第11回こども陶芸展in美瑛
〜審査風景〜

お知らせ

こども陶芸展inびえい

平成25年(2013年)に「第1回こども陶芸展inびえい」を開催して以来、来年には節目となる「第10回こども陶芸展inびえい」を迎えることとなりました。
これまでにご参加いただいた多くの児童、ご協力、ご支援いただいた多くの関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
これからも「こども陶芸展inびえい」をより深く、より多くの方々に知っていただくために「こども陶芸展inびえい」の公式HPを立ち上げる事と致しました。
今後とも皆様方のご協力、ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

実行委員長 南 正剛(皆空窯)

記念プロジェクト

ビルケの森に
セラミックツリーの森を作ろう!

Let,s make Ceramic tree in biruke

造形集団「かまぐれ」主催でこどもの豊かな想像力とこどもの持つ無限の力を伸ばすため、2012 年より始めた「こども陶芸展 in びえい」。 全国の応募作品から毎回 10~20 点程の作品を選び「生きとし生けるもの全て土に帰る」を基本理念として、1,5m のポールに作品を組み立てビルケの森に設置する事業を展開してきました。 2年後の「第 10 回こども陶芸展in びえい」を節目とし、未来に向けて継続可能な事業として「ビルケの森にセラミックツリーの森を作ろう」記念プロジェクトを事業計画とします。

森の小径として
例えば「ビルケの森」と「青い池」までをつなぐ小径を整備し、そこで作品が出迎える。明るく爽やかな森の中を歩く時間は、それだけで心と体を癒してくれるもの。そんな自然のなかで、作品に触れ、それぞれの思いを馳せる。美瑛らしい小径として。

 

後世に紡ぐために
全てのツリー下部に、製作者名を刻んだプレートを設置。 その場に作品と名前が残ることで、その時の確かな自分の存在を思い出したり、セラミックツリーと共に後世にも紡いでいく証として。

 



森周辺の自然環境
いつも暮らしのそばにあり、日本人の美意識を映す陶芸を、あえて北海道の厳しい自然環境下に置く。 永い時間を経て土に還ってゆく様を通して、理念である “生きとし生けるものすべてが土に還る” ということを作品を通して伝えていきます。

 

 

(2022年7月現在)