「こども陶芸展inびえい」とは

1983年陶芸活動の拠点を美瑛町に移して以来、30数年地域活動の一環として、小学校や公民館などで地域のこども達と定期的に陶芸制作の指導を行ってきました。(皆空窯)

自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てる。
学び方や物の考え方を身につけ、問題の解決や探求活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の行き方を考える。

上記を狙いとして地域のこども達と携わった結果として、「全国こども陶芸展inかさま」(茨城県笠間市開催)に2000年(平成12年)より出品し、毎年数多くのこども達が優秀な成績を収め、受賞してきました。
これらの成果を踏まえ、より創作の喜びや表現力の向上を図る事を目的とした文化活動をと、地元(地方)発の「こども陶芸展inびえい」を企画し2013年(平成25年)に「第1回こども陶芸展inびえい」を開催致しました。
第1回展より「ピースポール賞」を受賞した作品は「セラミックツリー」として「ビルケの森」に設置され(現在10基)多くの来訪者の関心を受けております。

令和4(2022年)第10回目「こども陶芸展inびえい」を迎えるにあたり、未来に向けて持続可能な事業として 「ビルケの森」に「セラミックツリーの森を作ろう」構想を計画致しました。

今回は第12回「こども陶芸展inびえい」を迎えることとなりました。
今後とも皆様方のご協力、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

統括 南 正剛(皆空窯)

(2022年7月現在)

主 催
一般財団法人 丘のまちびえい活性化協会

後 援
美瑛町・美瑛町教育委員会・美瑛町農業協同組合・美瑛町商工会 ・美瑛町観光協会

協 力
皆空窯・斜里窯・円山陶房・陶遊舎・やわらぎ児童館・デジタルコンテンツ・造形集団「かまぐれ」

【審査

審查員長
南 泉(元芸術工学会会員、皆空窯)

特別審查員
下沢 敏也(北海道陶芸協会会長、円山陶房)
谷口 勇三(日展会員)

審查員
角和浩幸(美瑛町長)
鈴木貴久(美瑛町教育長)
江花秀一(美瑛町農業協同組合代表理事組合長)
滝田勝彦(美瑛町商工会長)
西海正博(美瑛町観光協会長)
金山達也(美瑛町校長会(美瑛中学校校長))
南 正剛(こども陶芸展inびえい統括、 日展会員、皆空窯)

こども陶芸展inびえい 実施体制

主催一般財団法人 丘のまちびえい活性化協会
統括南 正剛
協力皆空窯 斜里窯 円山陶房 陶遊舎 やわらぎ児童館 造形集団かまぐれ こねこねサークル・ちょこっ陶
構成団体 活性化協会 美瑛町(教育委員会管理課 文化スポーツ課 商工観光交流課) 造形集団かまぐれ

「かまぐれ」役員組織図

会長南正剛
副会長南泉、時岡一秀
事務局長斎藤隆喜
事務次長 夏神勉
事務員斎藤礼子、細井義之
会計金子久美子
事業部 加藤哲朗、愛知達也、興梠勝也、米林慶太
監査岡崎幸彦