第2回 こども陶芸展inびえい
<総評>審査委員長・南 泉(陶芸作家)
「第2回こども陶芸展 in びえい」には、地元はもとより道内外の小、中学生から総数242点にのぼる出品があり、昨年のほぼ5割増の出品数となりました。
審査員は、みなさんが一生懸命制作した作品を丹念に審査し、全作品の中から受賞作41点を決定しました。
「第1回こども陶芸展 in びえい」で、お友達の作品をご覧になる機会のあった参加者は、粘土が自由に形を変えてゆく表現の可能性を知り、創作のアイデアになったかと思います。
また地域性やストーリー性のある作品もみられ、日常の過ごし方が作品に反映していることを感じました。